1970〜1990 |
さつきブーム等による駄温鉢、素焼鉢、盆栽鉢の全盛時代 ローラーマシーン、トンネル窯などにより大量生産が実現。 中国などからの輸入鉢も入るようになってきた。 |
1990〜2000 |
さまざまなインテリア鉢が製造されるようになり市場の拡大、分散 三河陶器鉢組合等が先駆者的にさまざまなインテリア鉢を製造し業界を活性化。 ・プラ鉢の攻勢に遭い陶器鉢市場が一時低迷。 ・さまざまな国からの輸入陶器鉢が市場に広まる。 ・相乗効果で陶器鉢が見直され再び活性化する。 |
2000〜 |
国内景気の低迷により思うように伸びないが陶器鉢需要はあらゆる種類、材質といった選択の幅が広がり市場において安定した模様である。 |
今後 |
今までは景気にあまり左右されない業種であったが、今後の国内景気の動向も気にしないわけにはいかないであろう。 これからの21世紀の町、家庭、一人一人の心を豊かにする一助になれればと陶器業界各社は日々精進しております。 |