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ハイビスカス、ブーゲンビリアとも日光に十分あて、鉢土が乾いたらたっぷりとやりを行います。発酵済骨粉入り固型油粕などを肥料として与えると良いでしょう。
ハイビスカスは10月末頃になったら室内に取り込み、最低でも5度以上を保つよう温度管理を。
大切なのは根を冷やさないことで、鉢を2重にしてすき間に砕いた発泡スチロールを詰めたり鉢全体に箱をかぶせたりします。
水やりは一週間に一回程度が目安で暖かい日中に戸外でたっぷりと与えます。
ブーゲンビリアは10月から肥料やりを止め鉢土の表面が乾いたら更に一日待ってから水やりを。
最低温度が10度を切ったら室内に取り込みますが、葉がすべて落ち茎だけになっても根が傷んでいなければ再び発芽します。
一般に熱帯植物は冬、休眠期で新陳代謝が悪くなっている為、植え替えたり肥料やりをしたりせず、現状維持を目標に静かに冬越しさせます。
ハイビスカスは翌夏前、ブーゲンビリアは花後に市販の培養土を使ってひと回り大きな鉢に植え替えてやると毎年花が楽しめます。
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