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日ハーブは地中海沿岸などを原産とする野草なので生命力も強く、特に栽培が難しいといったものではありません。
ただ、日本の夏の高温多湿を苦手とするものも多いので蒸れの防止が第一です。中でも育てやすいのはペパー、アップリ、スペアなど多くの品種があるミントで苗を植えれば、ほふく性の茎を旺盛に伸ばし大きく育ちます。
白斑のパイナップルミントは他の草花と合わせてもかわいらしくガーデンの素材にも向きますが、あまり密植しないよう注意をします。ミントは料理、ハーブティの他、ハーブ染め、バスハーブとしても使えますが、お湯を長く浴槽にはったままにしておくと浴槽にその色がついてしまう場合が有るので注意をします。
病害虫は枝をすかしたり、株間を広くすることによって風通しをよくして病気の発生を抑えたり、害虫は捕殺が原則です。
コンテナの場合は6〜7号鉢にひと苗程度とし無理な寄せ植えはしません。
用土はハーブ培養土や赤玉土、腐葉土、バーク堆肥を7:3:1程度に混ぜて使います。
鉢底から根が出てきたら根づまりの徴候なので植え替えを。
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