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むやみに捨てることができない土は、なんとか再生利用をしたいところ。
一度使った土はカビや病害虫におかされている場合があるので、そのまま使用せず再生処理をしてから使いましょう。
古土は乾かして粗い目のフルイにかけ、根やゴミ、鉢底石などを取り除き、ビニール袋などにまとめておきます。
梅雨あけ頃、固く握って固まる程度に水をかけ、ビニール袋に小分けにして口をしばり、なるべく長時間直射日光に当たる場所に。2〜3週間後土を袋から出し、1〜2日乾燥させた後細かい目のフルイにかけてミジンを取り除き、ふるった土に3〜4割の腐葉土を混ぜ合わせます。
植えつけに使う場合は3〜5割の新しい培養土に混ぜて使用します。
最近は古土に混ぜるだけの土の再生専用剤も市販されています。
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