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上から吊ったり、壁面に掛けるなど、花を立体的に楽しめるコンテナがハンギングバスケットですが、この容器はさまざまなタイプが市販されており、ワイヤー製で不織布やコケなどを中にしいて植えつけるもの、プラスチック製で植えつけが容易なものなどが代表的です。
土は軽く、同時に高い保水性が必要ですので市販のハンギング用培養土や赤玉土、腐葉土、バーミキュライトを4:3:3の割合で混ぜたものなどが良いでしょう。
大きな花より細かい花を沢山つけるパンジー、ビオラ、ペチュニア、バーベナ、ナスタチウムなどが使いやすく、これにポイントなる大型の花やボリューム感を出しやすいグリーンを取り合わせます。
空中にある分乾きやすいので水やりには注意し、何回かに一度ば飾ってある場所から降ろしてたっぷりと水やりをします。
また肥料も流失しやすいため、追肥を忘れずに。時折切り戻しをするとボリュームが出て、全体の形も整います。
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