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植物は体の約9割が水分と言ってもよいほど。
水がなくては生きていけません。
留守中にはまず、水の蒸発を抑えます。
水は鉢土の表面から、また葉の裏にある気孔という穴から蒸散していきますので、鉢にたっぷりと水をやった後、水を含ませた水コケやちぎった新聞紙を土の表面に敷きます。
合わせて窓のそばや温度の高い場所は避け、一定温度を保ちやすい涼しい場所に鉢を移動すると良いでしょう。
一方、過度の水分供給と根腐れの原因になるので、受け皿に水をためた中に直接鉢を入れず、タオルなど水を含む素材の布を敷いてから受け皿に水をため、徐々に水が吸いあがるようにすると良いでしょう。
帰宅後はたっぷりと水を与え、調子が悪くなってしまったら市販の活力剤などを。
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